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終戦後、食糧難の時代に現社長の祖父千葉恵吉が、秋田県平鹿郡横手町（現在の横手市）より、葡萄（ぶどう）を仕入れて販売（行商）を開始する。
同時に岩手県一関市山目村（現一関市山目町）の自宅にて「あぶら麩」を製造しいっしょに行商を行う。これがちばけい製菓の原点です。
現社長の父、千葉 誠が家業を手伝い商いを学ぶ
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| １９６２年 |  昭和３７年９月 初代社長 千葉誠が拙宅にて千葉恵菓子店を創業
和洋菓子の製造販売を開始する。
出来上がった「あぶら麩」や「揚げドーナツ」などをリヤカーに積み込み個人宅や少ないお店などを行商して回った。 |
| １９７２年 | 昭和４７年９月 岩手県西磐井郡平泉町に本社工場並びに事務所を新築移転 |
| １９７３年 | 昭和４８年１月 有限会社千葉恵製菓に改名 法人設立 資本金３００万円 |
| １９７８年 | 昭和５３年１１月 資本金６００万円に増資 |
| １９７９年 | 昭和５４年８月 本社工場に焼成ライン増築 |
| １９８７年 | 昭和６２年１１月 資本金１，０００万円に増資 |
| １９９１年 | 平成３年９月 有限会社千葉恵製菓 一関工場を新築 |
| １９９８年 | 平成１０年２月 代表取締役に千葉正利（現社長）が就任 現在に至る |
| ２００７年 | 平成１９年８月 一関工場に手成型部門用空調室を増設 |
| ２００８年 | 平成２０年６月 岩手・宮城内陸地震発生により 一関工場被災
復旧工事に約１ヶ月を要する |
| ２０１１年 | 平成２３年３月 東日本大震災により本社工場、一関工場が被災
復旧工事に約４ヶ月を要する 大福やあんドーナツ等約１万食を炊き出しする |
| ２０１２年 | 平成２４年８月 平泉本社事務所 改装移転 |
