私の祖父が戦後の間もない混乱する食料難の時代に、仕入れた果物と自宅に小さな作業場を作り「あぶら麩」を揚げリヤカーに載せ行商をしてまわった・・
これが我が社の原点です。

いつの時代でも美味しい食べ物は人を笑顔にしてくれたり、時には人を幸せな気分してくれると信じています。
しかし、高価で美味しいのは当たり前のこと、私が思うお菓子とは「おかあさんの手料理」であるといつも考えています。
冷蔵庫のなかにある材料を使って、毎日毎日家族の健康を気遣いながら飽きないように工夫し、それでいて美味しいおかあさんの料理です。

お客様がお買い求めやすい価格の美味しいお菓子の追求、世の中が目まぐるしく変化する時代だからこそ「ホッ！」とさせるお菓子、安全で安心してお召し上がり頂ける商品を、次の時代にも造り続けるよう従業員一丸となって努力してまいります。

これから社会人にと考えている皆さん、こんな小さなお菓子ではあるけれど人を笑顔にできる、人を幸せにできるお菓子を、一緒に造って行きませんか・・
自分自身の目先の仕事ではなく、５年後、１０年後に自分がどうありたいか？どう成長して行きたいかを考えて行動する時に、自分の成長と共にお客様を満足させられる仕事ができると考えます。
失敗を恐れず、何事にもチャレンジして一緒に未来に向かって切り開いて行きましょう。